[立ち話]2021.10.10
大橋ジム期待の豊嶋海優がデビュー!
豊嶋海優(大橋)
豊嶋海優(とよしま かいゆう/22=大橋)は、10月19日(火)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.81」スーパーフライ級6回戦で堀井翔平(30=トコナメ)を相手にデビュー戦に臨む。
東洋大学ボクシング部元主将でアマチュア80戦60勝(15RSC)20敗の成績を残した豊嶋は、中学生時代からボクシングを始めた大橋ジムでプロの世界に飛び込んだ。大橋ジム期待の新鋭に話を聞いた。
試合は、映像配信サービス「ひかりTV」(運営:NTTぷらら/アイキャスト)および映像配信サービス「dTVチャンネル」(運営:NTTドコモ)で第1試合開始(午後5時30分)から全試合を実況、解説付きで独占生中継される。
東洋大学ボクシング部元主将でアマチュア80戦60勝(15RSC)20敗の成績を残した豊嶋は、中学生時代からボクシングを始めた大橋ジムでプロの世界に飛び込んだ。大橋ジム期待の新鋭に話を聞いた。
試合は、映像配信サービス「ひかりTV」(運営:NTTぷらら/アイキャスト)および映像配信サービス「dTVチャンネル」(運営:NTTドコモ)で第1試合開始(午後5時30分)から全試合を実況、解説付きで独占生中継される。
「試合が楽しみ」
「楽しみでウキウキしている」。デビュー戦を1ヶ月前に控えた心境について話した。「大学3年の試合で負けたが、自分としては満足がいく試合ができたので卒業したらボクシングを辞めようかとも思った。しかし、会長(大橋秀行会長)に相談したところ『考え直せ』と言われ、数ヶ月考えた末に今のボクシングをもっと追及したいなと思った」と、プロの道に進んだ理由を明かした。
「距離感とスピードに自信あり」
今回の試合はスーパーフライ級だが主戦場はフライ級だという。「パワーには自信がない」とハッキリと言ったが「ボクシングにおいて距離感を制するのが一番大事。距離感とスピードには自信がある」とプロとしてやっていく自信を口にした。
父・耕志トレーナーとの二人三脚で頂点を目指す
この試合に向けて元WBC世界バンタム級暫定王者の井上拓真(25)や日本ミニマム級4位の森且貴(21)らとのスパーリングで調整している。「お客さんに『見に来てよかった』と思われる試合を見せたい。パンチをもらわないことを第一にKOを狙う」とデビュー戦に向けて力強く拳を握りしめた。