[発表会見]2021.10.7
関西の新星! 西田凌佑のV1戦が決定!
師走に初防衛戦が決定
六島ボクシングジムは7日、大阪市内のジムで会見を開きWBOアジアパシフィック・バンタム級王者の西田凌佑(25)の次戦を発表した。
西田は、12月19日(日)に大阪・住吉区民センターで開催される「You will be the Champion11」のメインイベントで日本スーパーフライ級13位の大橋哲朗(22=真正)を迎え撃つ。デビューから日本人男子最速タイ記録の4戦目で地域王座を獲得した世界王者候補と真正ジム期待の新鋭がぶつかる好カードだ!
会見に出席した西田と日本ミドル級1位の国本陸(24)、武市晃輔チーフトレーナーからコメントが届いた。
西田は、12月19日(日)に大阪・住吉区民センターで開催される「You will be the Champion11」のメインイベントで日本スーパーフライ級13位の大橋哲朗(22=真正)を迎え撃つ。デビューから日本人男子最速タイ記録の4戦目で地域王座を獲得した世界王者候補と真正ジム期待の新鋭がぶつかる好カードだ!
会見に出席した西田と日本ミドル級1位の国本陸(24)、武市晃輔チーフトレーナーからコメントが届いた。
鬼門の初防衛戦に臨む西田凌佑(25)
昨年12月に元日本バンタム級王者の大森将平(ウォズ→引退)、今年4月に敵地・沖縄で元世界フライ級王者の比嘉大吾(志成)を撃破し一気にトップボクサーの仲間入りを果たした西田が初めて王者としてリングに上がる。
挑戦者の大橋は、2018年全日本スーパーフライ級新人王で今年7月に青山功(セレス)に判定勝ちし、ランキング返り咲きを果たした。
初防衛戦に臨む西田は「相手はスピードとテクニックがあるが、試合が決まらない間も、いつ決まってもいいようにしっかりと追い込んできた。前回の試合よりも強くなっていると思うので楽しみ。これからさらに仕上げて絶対に勝ちます」と意気込んだ。
挑戦者の大橋は、2018年全日本スーパーフライ級新人王で今年7月に青山功(セレス)に判定勝ちし、ランキング返り咲きを果たした。
初防衛戦に臨む西田は「相手はスピードとテクニックがあるが、試合が決まらない間も、いつ決まってもいいようにしっかりと追い込んできた。前回の試合よりも強くなっていると思うので楽しみ。これからさらに仕上げて絶対に勝ちます」と意気込んだ。
再起戦に臨む国本陸(24)
国本は、今年5月に日本ミドル級王者の竹迫司登(ワールドスポーツ)に挑戦して以来の再起戦となる。ミドル級6回戦で京原和輝(24=久留米櫛間&別府優樹)と対戦する国本は「この試合、絶対に勝つ。そして来年こそは絶対に竹迫さんに勝つ」と必勝宣言した。
ミドル級の挑戦者決定戦は国本以外にエントリーする選手がいなかったため、来年のチャンピオンカーニバル出場権を獲得。京原を倒し来年のタイトル戦に弾みをつける。
ミドル級の挑戦者決定戦は国本以外にエントリーする選手がいなかったため、来年のチャンピオンカーニバル出場権を獲得。京原を倒し来年のタイトル戦に弾みをつける。
武市晃輔チーフトレーナー
これまで数々の番狂わせを起こしてきた"西の策士"武市チーフトレーナーは「何選手かに声をかけたがタイミングが合わず決まらない中、大橋選手が受けてくれた。(西田は)上を目指していく上で試合までのプレッシャーも経験してもらいたい。この試合も負けるわけにはいかない」と、西田のチャンピオンとしての強さに期待した。