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[インタビュー]2021.10.4

江畑佳代子ラストマッチ

最後のリングに上がる江畑佳代子(ワタナベ)
 元WBO(世界ボクシング機構)女子ミニマム級王者の江畑佳代子(45=ワタナベ)は、10月15日(金)に後楽園ホールで開催される「Victoriva.7」のセミファイナル、48.3㎏契約6回戦で元WBO女子世界アトム級王者の池山直(51=フュチュール)と対戦する。

 2018年12月に大阪で多田悦子(40=真正)に敗れ王座を陥落した江畑は、約2年10ヶ月ぶりのリングに上がる。この試合を最後にグローブを吊るす江畑は、ジムに「勝つか負けるかわからない強い相手と戦いたい」と懇願し試合のチャンスを待った。

勝つか負けるかの試合がしたい

 1階級下の元世界王者の池山は、WBOアトム級王座を6度防衛した強豪で、無尽蔵のスタミナと馬力は健在だ。ラストマッチに臨む江畑に電話取材で思いの丈を聞いた。
※撮影時のみマスクを外していただきました