[試合後談話]2021.9.12
大分に逸材あり。
父・日出樹さんとのコンビで勝利した藤澤孟則(冷研鶴崎)
ダッシュ東保ジム主催の「DASH BOX6th別府地獄合戦2021」が12日、大分県べっぷアリーナで開催された。
第3試合スーパーフェザー級4回戦では藤澤孟則(19=冷研鶴崎)と仲里健太(25=平仲)が対戦。藤澤がスピードを活かした攻撃でデビュー戦を勝利した。
第3試合スーパーフェザー級4回戦では藤澤孟則(19=冷研鶴崎)と仲里健太(25=平仲)が対戦。藤澤がスピードを活かした攻撃でデビュー戦を勝利した。
「楽しかった」
「応援してくれる人のために勝たないといけないというプレッシャーがあった。1ヶ月前から怖かった」と試合前の心境を明かした藤澤は「勝つことができて本当に嬉しい」と快勝に声を弾ませた。
セコンドに就いた父・日出樹トレーナー(52)は「フルマークの判定勝ちを狙っていたので、良い出来だったと思う。ジムのOBの原拓実さんがスパーリング役を買って出てくれたりと協力してくれたおかげで勝つことができた」と笑顔を見せた。
セコンドに就いた父・日出樹トレーナー(52)は「フルマークの判定勝ちを狙っていたので、良い出来だったと思う。ジムのOBの原拓実さんがスパーリング役を買って出てくれたりと協力してくれたおかげで勝つことができた」と笑顔を見せた。
アマチュア16戦のキャリア
幼少期から冷研鶴崎ジムでボクシングを始めた藤澤は、鶴崎工業高校ボクシング部で活躍。九州大会3位、アマチュア16戦8勝8敗の成績を残してこの日を迎えた。
「来年の新人王を目指す」
「パンチをもらわなかったが、倒し切れなかったので50点」と自らの出来を辛口採点すると「これからもスピードを活かしたボクシングを心掛けていきたい。目標は来年の新人王です!」と目標を掲げた。