[前日計量]2021.9.10
赤井英和氏の長男がプロデビュー
左:赤井英五郎(帝拳)がついにデビュー
「浪速のロッキー」と呼ばれ人気を博した元世界ランカーで俳優の赤井英和氏(62)の長男・赤井英五郎(26=帝拳)がデビュー戦に臨む。その前日計量が10日に都内で行われた。
赤井は、明日の9月11日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」の第1試合、東日本ミドル級新人王予選で岡村弥徳(23=八王子中屋)と対戦する。
計量後に行われたオンライン取材に応じた注目ボクサーは「何ラウンドかはわからないが、パンチが当たればKOできる。とにかく思い切りぶん殴る」と勝利を誓った。
赤井は、明日の9月11日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」の第1試合、東日本ミドル級新人王予選で岡村弥徳(23=八王子中屋)と対戦する。
計量後に行われたオンライン取材に応じた注目ボクサーは「何ラウンドかはわからないが、パンチが当たればKOできる。とにかく思い切りぶん殴る」と勝利を誓った。
「減量はほとんどない」
「いつでも試合に出られる状態で普段から節制しているので、減量は2㎏くらい」と300gアンダーの72.2kgでクリアした。対戦相手の岡村は100gアンダーの72.4㎏だった。
幼少期はボクシングとは無縁だったが「父がやっていたことをしたかった。自分の可能性を確認したかった」と留学先の米国の大学でボクシングを始めた。
父がやっていたボクシングがしたかった
アマチュア時代は、東京農業大学や帝拳ジムで練習をしながら、東京五輪を目指した。2018年に全日本社会人選手権を制したが、2019年11月の全日本選手権で敗れるとプロ転向を決意した。アマチュアでは14戦8勝(4KO)6敗の成績を残した。
幼少期はボクシングとは無縁だったが「父がやっていたことをしたかった。自分の可能性を確認したかった」と留学先の米国の大学でボクシングを始めた。
父がやっていたボクシングがしたかった
アマチュア時代は、東京農業大学や帝拳ジムで練習をしながら、東京五輪を目指した。2018年に全日本社会人選手権を制したが、2019年11月の全日本選手権で敗れるとプロ転向を決意した。アマチュアでは14戦8勝(4KO)6敗の成績を残した。
「今までで一番落ち着いている」
赤井氏の長男ということもあり、注目される中でのリングとなるが「今までにないくらい落ち着いている。それが逆に心配になるくらい」とデビュー前日の心境を明かした。
父からは特に何も言われていないが「言うよりも、とにかくやっていく父の行動力を尊敬している。ボクシングという共感できるものがあるから、喜んでいるのがわかる」。
両親と姉が会場に駆けつける中、豪快に倒してプロ初勝利を目指す。
父からは特に何も言われていないが「言うよりも、とにかくやっていく父の行動力を尊敬している。ボクシングという共感できるものがあるから、喜んでいるのがわかる」。
両親と姉が会場に駆けつける中、豪快に倒してプロ初勝利を目指す。