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[試合延期]2021.9.6

寺地拳四朗vs矢吹正道は9月22日に延期

9月22日(水)16時に決定!
 試合をプロモートする真正ボクシングジムは6日、WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級タイトルマッチ、王者の寺地拳四朗(BMB)対同級1位の矢吹正道(緑)を9月22日(水)(第1試合午後4時開始)に京都市体育館で開催することを発表した。

 当初は、9月10日(金)に同会場で行われる予定だったが、拳四朗が8月25日(水)にPCR検査陽性反応が出たため延期を発表した。その後、拳四朗は保健所より9月3日(金)まで自宅健康観察期間を指示され3日に解除。PCR検査でウィルス量がない陰性反応が確認された。6日に牧田総合病院でCT検査をしてすべて異常なしと診断された。選手と所属ジムの症状等の健康状態を考慮した結果、1日も早い段階での試合を希望し9月22日に決定した。
 
 拳四朗と矢吹からコメントが届いた。
9度目の防衛戦の寺地拳四朗(BMB)
■寺地拳四朗コメント

「この度は皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
おかげさまで自宅療養期間を9月3日に終え、念のために本日病院にて精密検査を受けて全てに異常なく問題がないことが確認出来ました。一刻も早く延期になった世界タイトルマッチをさせて頂きたく、プロモーターの山下会長や関係者の皆様と相談させて頂いた結果、9月22日に試合をさせて頂けることになりました。本当に感謝しております。当日は全力で戦い、素晴らしいファイトをお見せします。宜しくお願い致します」
「準備はできている」
 一方の矢吹は「(試合の)日にちが確定したのでコロナと怪我に気をつけて、そこに向けて仕上げていくだけです。もう準備はできています」とコメントを寄せた。
<a href="../schedule/6129.html">9月22日(水)京都で決戦! </a>
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