[電話取材]2021.9.1
粕谷雄一郎vs石脇麻生! 衝撃KO決着!
左:佐々木佳浩トレーナー
中央:石脇麻生
右:石田順裕会長
中央:石脇麻生
右:石田順裕会長
日本ライト級13位の粕谷雄一郎(24=角海老宝石)と石脇麻生(22=寝屋川石田)が1日、大田区総合体育館で開催された「SANKYO PresentsLIFETIME BOXING FIGHTS.7」のセミファイナル、スーパーライト級8回戦で激突した。
ランキング上位を狙う粕谷と連敗脱出を目指す石脇が激しく打ち合った。
ランキング上位を狙う粕谷と連敗脱出を目指す石脇が激しく打ち合った。
ランキング返り咲きを果たした
試合後に電話取材に応じた石脇は「一度ボクシングから離れていて感覚が悪い中で試合をしていたので負けていた。ただ、前戦が終わってから感覚が戻ってきた。最後に決めた右は自然と出たパンチ。KO負けをしたことがない相手を倒すことができて良かった」と喜びに浸った。
続けて「ジムの皆に背中を押してもらった。良い流れを作ることができたと思う」と、下半期の寝屋川石田ジムの快進撃に弾みをつけた。「ランカーの実力があることは証明できたのでチャンピオンを目指していく」と抱負を口にした。
石田順裕会長は「東京で強い相手との試合で勝ちに結びつけることができず、今回も格上相手で精神的にきつかったと思うが、よく結果を出してくれた」と愛弟子の勝利を称えた。
続けて「ジムの皆に背中を押してもらった。良い流れを作ることができたと思う」と、下半期の寝屋川石田ジムの快進撃に弾みをつけた。「ランカーの実力があることは証明できたのでチャンピオンを目指していく」と抱負を口にした。
石田順裕会長は「東京で強い相手との試合で勝ちに結びつけることができず、今回も格上相手で精神的にきつかったと思うが、よく結果を出してくれた」と愛弟子の勝利を称えた。