松永宏信と坂井祥紀がメキシコ遠征

　日本ウェルター級6位の坂井祥紀(30=横浜光)と日本スーパーウェルター級王者の松永宏信(33=横浜光)が20日(日本時間21日)にメキシコ・プエブラでノンタイトル戦に臨む。
　坂井は、メキシコでプロデビューし10年間活動した後に横浜光ジムと契約。約1年8ヶ月ぶりにメキシコで凱旋試合を行う。今年4月に日本王座3度目の防衛に成功した松永は、メキシコのリングに上がるのは初めてとなる。

　横浜光ジムによると米国の大手プロモーターに売り込むために、メキシコでキャリアを積み地域タイトル獲得を目指していくという。

　A-SIGN.BOXINGではこの試合を皮切りに、日本だけではなく海外を含めた活動をしていく。メンバーシップを開設し、この収益を海外進出の活動費に充てる。メンバーシップ内では、海外で活動する舞台裏の映像を提供していく。