[合宿便り]2021.6.28
葉月さなが東京でスパーリング合宿
右:葉月さな(YuKO)が腕を磨く
前OPBF東洋太平洋ミニマム級王者の葉月さな(36=YuKO)が23日から28日まで東京都品川区のTEAM10COUNTでスパーリング合宿を敢行。OPBF東洋太平洋アトム級王者で松田恵里(27=TEAM10COUNT)と拳を交えた。
6日間のスパーリング合宿を終えた葉月と相手を務めた松田からコメントが届いた。
6日間のスパーリング合宿を終えた葉月と相手を務めた松田からコメントが届いた。
中央:松田恵里(TEAM10COUNT)
葉月は「快く引き受けていただき感謝しています。松田選手も鳥海純会長もサウスポーなので、たくさん勉強になることがあります」と収穫を口にした。葉月はサウスポー選手との対戦を見据えてレベルアップを図っている。
松田は「デビュー戦以来の手合わせ(松田と葉月は、2018年8月に対戦し松田が判定勝ち)となり、互いにレベルアップしている中で、緊張感のあるスパーで良い練習をさせていただきました!世界初挑戦後、自分のボクシングを改めて見つめ直しているところなので、様々なことを試して自分のものにしていきます」とコメント。
松田は、今年3月に花形冴美(花形→引退)が持つ世界王座に挑戦したが、引き分けで惜しくもタイトルを獲得することができなかった。2度目の挑戦で次こそベルトを獲るつもりだ。
松田は「デビュー戦以来の手合わせ(松田と葉月は、2018年8月に対戦し松田が判定勝ち)となり、互いにレベルアップしている中で、緊張感のあるスパーで良い練習をさせていただきました!世界初挑戦後、自分のボクシングを改めて見つめ直しているところなので、様々なことを試して自分のものにしていきます」とコメント。
松田は、今年3月に花形冴美(花形→引退)が持つ世界王座に挑戦したが、引き分けで惜しくもタイトルを獲得することができなかった。2度目の挑戦で次こそベルトを獲るつもりだ。