ボクシングモバイルニュース
[中日本功労賞]2021.6.20

今、中日本の若武者達が熱い!

中日本ボクシング協会「功労賞」

 中日本ボクシング協会が20日、2021年度中日本新人王準決勝が行われた愛知・刈谷市あいおいホールで、4名の選手に対して功労賞を授与した。

 今回は2020年度全日本新人王に輝いたスーパーライト級の高畠愛大(タキザワ)、バンタム級の冨田風弥(TSYD) 、ウェルター級の能嶋宏弥(薬師寺) の3選手と第3代日本ユーススーパーバンタム級王者の溝越斗夢(緑)。

<a href="../schedule/6040.html">■ GREEN DREAM15 </a>

 3選手は次戦が既に決まっている。

 最初にリングに上がるのは、日本ユース王者の溝越斗夢(緑)で6月27日(日)に名古屋国際会議場でメインを務める。

日本ユース王者・溝越斗夢(緑)
 石川春樹(RK蒲田)を挑戦者に迎える溝越は「相手は自分で選んだんですけど、試合の3日後に石川選手呼んでって。KOで勝って、返上して、上を目指すので、判定は考えてないです。KOになるんで、楽しみしていて下さい。アンパイでは行かない。KO決着です!」と、ファンのみならず関係者の注目も集めているビッグマッチを前に気合十分。KO必至の若武者対決は見逃せない!
<a href="../schedule/6090.html">■ワタナベプロモーション&DANGAN241</a>

 7月14日(水)の後楽園ホールに登場するのは冨田風弥(TRIBE SHIZUOKA YAMAGUCHI DOJO)。2017年度バンタム級全日本新人王の富施郁哉(ワタナベ)との新人王対決で注目を集めている。

<a href="../schedule/6109.html">■FOREVER CHALLENGE </a>
 7月18日(日)に刈谷市あいおいホールのリングに上がるのは能嶋宏弥(薬師寺)。岡田翔真(姫路木下)とウェルター級6回戦で対戦する。この日は、36歳のベテラン大場浩平(名古屋大橋)もリングに上がる。
中尾公信(鈴鹿ニイミ)
 サウスポーの深田翔也(トヤマ)とのデビュー戦対決を制した中尾公信(鈴鹿ニイミ)は試合後、「勝った気がしません」と一進一退の打ち合いを振り返った。初勝利おめでとう!