[ニュース]2021.6.16
鈴木雅弘が日本王座を返上
鈴木雅弘(角海老宝石)がタイトルを返上
日本ボクシングコミッション(JBC)は16日、日本スーパーライト級王者の鈴木雅弘(25=角海老宝石)が日本王座を返上したことを発表した。
6月10日(木)に前王者の永田大士(31=三迫)に10回TKO勝ちし、プロ6戦目で日本タイトルを獲得した鈴木だが、今後は適正階級のライト級(2021年1月まではライト級にランキングされ3位だった)に主戦場を戻して、2階級制覇を目指す。
これに関連して、日本チャンピオンの「指名試合」に関して角海老宝石ジムは、JBC(日本ボクシングコミッション)のルールブック第62条(防衛戦の義務)2項にある『選択試合においてチャンピオンとなった者は、4ヶ月以内にランキング1位のボクサー(以下「指名挑戦者」という)またはこれに準ずる者と防衛戦(以下「指名試合」という)をおこなわなければならない。』は承知する一方で、現在、ボクシング界では①王座決定戦後の新王者に対する指名試合 ②年1回開催の日本チャンピオンカーニバルに対する指名試合の2つが恒例となっているとし、指名試合の運用の一本化を訴えた。
6月10日(木)に前王者の永田大士(31=三迫)に10回TKO勝ちし、プロ6戦目で日本タイトルを獲得した鈴木だが、今後は適正階級のライト級(2021年1月まではライト級にランキングされ3位だった)に主戦場を戻して、2階級制覇を目指す。
これに関連して、日本チャンピオンの「指名試合」に関して角海老宝石ジムは、JBC(日本ボクシングコミッション)のルールブック第62条(防衛戦の義務)2項にある『選択試合においてチャンピオンとなった者は、4ヶ月以内にランキング1位のボクサー(以下「指名挑戦者」という)またはこれに準ずる者と防衛戦(以下「指名試合」という)をおこなわなければならない。』は承知する一方で、現在、ボクシング界では①王座決定戦後の新王者に対する指名試合 ②年1回開催の日本チャンピオンカーニバルに対する指名試合の2つが恒例となっているとし、指名試合の運用の一本化を訴えた。