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[相関図]2021.5.1

今、ライトフライ級が面白い!

ライトフライ級相関図

 今年に入ってから動きが活発になってきたライトフライ級の最新版相関図が完成した。3月にWBA世界スーパーチャンピオンの座を米国ダラスで防衛した京口紘人(27=ワタナベ)に続いて、4月にはWBC世界王者の寺地拳四朗(29=BMB)が日本のリングを盛り上げてきた久田哲也(36=ハラダ)を挑戦者に迎えて8度目の防衛に成功。そして、5月8日(日本時間9日)には米国テキサス州で高山勝成(37=寝屋川石田)がWBO世界チャンピオンのエルウィン・ソト(24=メキシコ)に挑戦する。

 この階級の日本チャンピオンは名古屋の倒し屋、矢吹正道(28=緑)。WBOアジアパシフィック王者は世界挑戦経験を経て着実に力をつけてきた加納陸(23=大成)。OPBF東洋太平洋チャンピオンには老獪ぶりを発揮している堀川謙一(41=三迫)が君臨している。相関図と合わせてランキング表もチェックしよう!