[ニュース]2021.3.20
小畑武尊が別府市長を表敬訪問
タイトル獲得を報告した
日本ユース・ウェルター級王者の小畑武尊(22=ダッシュ東保)が19日、大分県別府市役所を訪れ長野恭紘市長にベルト獲得を報告した。
小畑は、11日に後楽園ホールで行われた王座決定戦で日本ユース王者に輝いた。電話取材に応じた小畑は「別府市は観光の街だが、コロナで観光客が少なくて落ち込んでいる街に明るいニュースを届けることができた」と声を弾ませた。
小畑は、11日に後楽園ホールで行われた王座決定戦で日本ユース王者に輝いた。電話取材に応じた小畑は「別府市は観光の街だが、コロナで観光客が少なくて落ち込んでいる街に明るいニュースを届けることができた」と声を弾ませた。
左:長野恭紘市長 右:東保佳秀会長
「自分が想像していた以上に反響がある」と、別府市から誕生した初のチャンピオンに街は大いに盛り上がりを見せているようだ。「挨拶に行くと皆が喜んでくれる。特に会長が喜んでくれている。自分がチャンピオンになったことより、勝ったことで周りが喜んでいるのを見るのが嬉しい」と語った。
「ここからがスタート」
試合後は3日間休んだだけで、月曜日からジムワークを再開している。「倒しに行く前に連打を浴びて、ダメージはなかったが見た目の印象が悪かった」と反省点を挙げて強さに貪欲な姿勢を見せた。
「ここからはスタート。防衛戦をしつつさらに上のベルトも狙っていきたい」と飛躍を誓った。
「ここからはスタート。防衛戦をしつつさらに上のベルトも狙っていきたい」と飛躍を誓った。