[米国レポ]2021.3.7
メディカルチェックをパスした京口紘人はリラックス
メディカルチェック
米国ダラスで防衛戦を迎えるWBA世界ライトフライ級スーパーチャンピオン京口紘人(ワタナベ)が現地時間6日、テキサス州のライセンス取得に必要な血液検査、身体検査、眼底検査を無事終えた。朝8時に滞在中のホテルで現地コーディネーターと合流した京口だが、一連のメディカルチェックが終わったのは午後1時半と当初の予定よりも大幅に遅れたため、この日はルームランナーと自転車漕ぎで軽く汗を流すだけに留めた。明日に関しては、体重と相談してジムワークを行うかを判断するとした。
ホテルの部屋で食事
食事に関しては外食の危険性を考慮し、深町マネージャーがホテルの部屋で陣営7人分を調理している。初の米国本土滞在による時差などの心配を他所に京口自身は、比較的リラックスして程良い緊張感を保っているとのこと。
リラックスムードの京口紘人
京口からは「現地の日本人会や同行スタッフの協力もあり全体的に一日をリラックスして過ごすことができました。来週末の試合に向けて明日からまた集中して気持ちを高めていきます」とのメッセージが添えられた。