[試合発表]2021.2.22
「CRASH BOXING.22」の対戦カードが決定!
下町俊貴(24)が初のメインイベンター
グリーンツダボクシングジムは22日、「CRASH BOXING.22」の日程と対戦カードを発表した。試合は、4月11日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で午後12時30分から行われる。
今回のメインイベンターを務めるのは、前日本ユース・スーパーバンタム級王者で日本同級10位の下町俊貴(24)。下町は、スーパーフェザー級8回戦でサンダー照屋(25=平仲)と対戦する。
今回のメインイベンターを務めるのは、前日本ユース・スーパーバンタム級王者で日本同級10位の下町俊貴(24)。下町は、スーパーフェザー級8回戦でサンダー照屋(25=平仲)と対戦する。
ユース王座返上後、初戦を迎える
技巧派サウスポーの下町は、昨年8月に英洸貴(カシミ)との熱戦を制してユース王座初防衛に成功。王座を返上してスーパーフェザー級で試合に臨む。今回も切れ味鋭い左カウンターが炸裂するのか!?
沖縄から乗り込んでくる照屋は、昨年12月に木村蓮太朗(駿河男児)に4回TKO負けを喫して以来の再起戦となる。右ストレートに威力があり、コツコツとキャリアを重ねてきた。敵地でのランキング奪取に闘志を燃やす。
沖縄から乗り込んでくる照屋は、昨年12月に木村蓮太朗(駿河男児)に4回TKO負けを喫して以来の再起戦となる。右ストレートに威力があり、コツコツとキャリアを重ねてきた。敵地でのランキング奪取に闘志を燃やす。
那須亮祐(25)が再起戦
セミファイナルでは、日本スーパーフライ級13位の那須亮祐(25)と同級16位の仁平宗忍(27=ワタナベ)がバンタム級8回戦で激突する。両者ともこれが復帰戦で、日本王座挑戦圏内の12位以内を目指す。
那須は、ジャブから右ストレートにつなげる正統派スタイルでパンチを合わせるのが得意だ。仁平は、左ボディで相手の体力を消耗させて打ち合いに持ち込むパターンで勝ち上がってきた。お互いの意地がぶつかり合う好ファイトが繰り広げられそうだ。
那須は、ジャブから右ストレートにつなげる正統派スタイルでパンチを合わせるのが得意だ。仁平は、左ボディで相手の体力を消耗させて打ち合いに持ち込むパターンで勝ち上がってきた。お互いの意地がぶつかり合う好ファイトが繰り広げられそうだ。
前田稔輝(24)が7戦目のリング
日本フェザー級17位の前田稔輝(24)は、同級21位の藤田裕史(31=井岡)とフェザー級8回戦で拳を交える。2019年全日本新人王に輝いたサウスポー前田は、左ストレートに磨きをかけて、ここ2戦は痛烈なKO勝ちで存在感を示している。
変則サウスポーの藤田は、独特のタイミングから繰り出される左ストレートで相手にとってやりにくさを感じさせる。サウスポー同士による駆け引きが楽しめそうだ。
変則サウスポーの藤田は、独特のタイミングから繰り出される左ストレートで相手にとってやりにくさを感じさせる。サウスポー同士による駆け引きが楽しめそうだ。