[東日本協会]2021.2.17
試合動画の撮影はNG
花形進協会長
東日本プロボクシング協会の理事会が18日、リモートで開催された。1月の興行において、観客が試合を撮影する違反行為が発覚したことが報告された。協会では、動画撮影をした観客1名を特定し、1興行を撮影したことを認めた。協会はこの人物に厳重注意をし今後、同様のことが発覚した場合は、入場禁止することを伝えた。
1月は2興行の試合動画がインターネットで流れ、JPBA(日本ボクシング協会)のロゴマークを無断で使用し動画サイトに誘導していた。
1月は2興行の試合動画がインターネットで流れ、JPBA(日本ボクシング協会)のロゴマークを無断で使用し動画サイトに誘導していた。
協会は「後楽園ホールは撮影が全面禁止で、特にテレビ中継が入っている場合はボクシング界でも大きな問題になる」と動画撮影自体が違反行為だと注意喚起した。
また、東日本ボクシング協会が協力という形で関わったボクシングチャリティーイベント「LEGEND」(2月11日(木・祝)代々木第一体育館)について、主催者から協会に入った協力金から50万円が牧田総合病院に寄付することが正式に承認された。
出場選手に支払われた出演料の一部を医療従事者に寄付したいという申し出があり、協会で取りまとめていることも報告された。
出場選手に支払われた出演料の一部を医療従事者に寄付したいという申し出があり、協会で取りまとめていることも報告された。