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[コスタリカ便り]2021.1.26

葉月さながコスタリカで順調な調整

コスタリカ入りした葉月さな(YuKO)
 世界初挑戦するOPBF女子東洋太平洋ミニマム級王者の葉月さな(36=YuKO)が決戦地の中南米コスタリカに到着し順調な調整を続けている。
 葉月は、30日(日本時間31日)にIBF(国際ボクシング連盟)女子ミニマム級王者のヨカスタ・バレ(28=コスタリカ)に挑戦する。
 福岡空港から羽田空港へ行きドイツ経由で約33時間かけて現地入りした。
映像撮影に臨んだ
 金田淳一朗マネージャーによると、コスタリカの日中の気温は27℃。マスクや消毒、検温といったコロナウィルス感染対策も徹底されているとのことだ。
バレのジムで練習
 朝はホテルのトレーニングルームでランニングやフィジカルトレーニングを行い、昼食後に試合前に流す映像の撮影や日本大使館などの挨拶回り。夕方はバレが所属するボクシングジムで練習している。
チャンピオンのバレと対面
 映像撮影のためチャンピオンのバレと対面した葉月は「すごい体をしている。パーフェクトボディ!」と言うと、同行している元WBC(世界ボクシング評議会)女子ミニマム級王者の黒木優子(29)も「(バレの)腹筋がヤバい!」と驚いていたようだ。