[ランキング]2020.12.1
日本とWBAランキング更新!
WBA世界11位 吉野修一郎(三迫)
WBA(世界ボクシング協会)世界ランキングと日本ランキングが1日、それぞれ更新された。どちらも大きな変動はなかったが、現在、日本・OPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィックの3冠王者に君臨する吉野修一郎(三迫)がライト級11位にランクインした。主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)全ての世界ランクを手に入れた吉野には、来年世界戦線のトップに躍り出てもらいたい!
各階級のランキング表をチェックしていると色々な発見があるが、WBAフェザー級5位に懐かしい名前があった。日本で最後に試合をしたのは2016年9月16日。その時の階級はバンタム級。さあ、誰だ?
スーパーチャンピオン京口紘人(ワタナベ)
11月に予定されていた防衛戦が自身のコロナ感染によって流れてしまったライトフライ級スーパーチャンピオン京口紘人(ワタナベ)の地位の変更はなかった。
WBA世界フライ級2位 山内涼太(角海老宝石)
今年8月にフライ級のWBOアジアパシフィック王座に就いた山内涼太(角海老宝石)がWBA世界ランキング2位にまで上がってきた。
日本フライ級の11位に村上勝也(名古屋大橋)がランクインした。タイトル挑戦圏入りおめでとう!
先月までノーランカーだった廣本彩刀(角海老宝石)が日本スーパーフライ級9位にランクイン。廣本は11月28日に試合時に日本9位だった那須亮祐(グリーンツダ)から判定勝利を挙げたことが、今回の評価につながった。
カネロvsスミス
今月は日本時間の20日にWBA世界スーパーミドル級タイトルマッチが開催される。スーパーチャンピオンのカラム・スミス(英国)とレギュラーチャンピオンのサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の対決。日本ではDAZNで午前11時からライブ配信されるので、お見逃しなく!