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[インタビュー]2020.11.14

高山勝成「世界で戦えることを証明する」

プロのリングに復帰する高山勝成(寝屋川石田)
 元世界ミニマム級4団体制覇王者の高山勝成(37=寝屋川石田)は、11月23日(月・祝)に兵庫・三田市総合文化センター郷の音ホールで開催される「駅近ドットコムpresents三田から世界へ.16」(1部)のメインイベント、ライトフライ級6回戦でWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級11位の小西伶弥(27=SUN-RISE)を相手に約4年ぶりとなるプロ復帰戦を行う。
 2016年8月にWBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王座を獲得した高山は、東京オリンピックを目指し、アマチュアボクシングに転向するためプロボクシングを引退。紆余曲折を経て、元プロ選手として初めてアマのリングに上がった。昨年8月の予選で敗れると、「プロのリングに忘れ物がある」とプロボクシングへ復帰した。ボクサー定年の37歳を迎えたが、特例でリングに上がる。
 11月上旬に、トータル・ワークアウト渋谷店でフィジカルトレーニングを終えた高山にじっくりと話を聞いた。
※撮影時のみマスクを外していただきました