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[インタビュー]2020.11.12

石井渡士也「しっかりと名前を覚えてもらう」

石井渡士也(REBOOT. IBA)
 日本ユース・バンタム級王者の石井渡士也(19=REBOOT.IBA)は、11月23日(月・祝)に兵庫県・三田市総合文化センター郷の音ホールで開催される「駅近ドットコムpresents三田から世界へ.16」バンタム級8回戦でIBF世界スーパーフライ級13位の石田匠(28=井岡)と対戦する。
 2018年インターハイ準優勝の成績を残し昨年4月にプロデビューした石井は、3連勝で日本ユース王座を獲得。今年に入りWBA世界スーパー、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(27=大橋)、WBO世界フライ級王者の中谷潤人(22=M・T)のスパーリングパートナーを務めるなど名前が知られる存在となった。
 拳を交える石田は、長らくトップ戦線で活躍しているテクニシャンで30戦して負けたのが世界戦と世界挑戦者決定戦のみという実力者だ。4戦目でチャレンジマッチに挑む石井だが、強心臓ぶりを見せた。