内藤律樹「この階級で一番を証明する」

　OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の内藤律樹(29=E&Jカシアス)は、11月21日(土)に後楽園ホールで開催される「DANGAN236」のメインイベントで元WBAアジア同級王者の今野裕介(31=角海老宝石)を迎えて4度目の防衛戦、さらに空位のWBOアジアパシフィック同級王座決定戦に臨む。
　スーパーライト級で頂点を目指す内藤は、海外進出を狙っていたが新型コロナ禍の影響で難しくなった。そんな中で元世界ランカーの今野との対戦が決まった。
　内藤は、ボクモバ電話取材で対戦したい相手の名前のひとりに今野を挙げていて、勝てば2冠王者となりモチベーションは高い。