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[ラスベガス特集]2020.10.23

井上真吾トレーナーが太鼓判!

決戦は11月1日(日)
 ラスベガスデビュー戦を日本時間の11月1日(日)午前10時半頃に迎える予定のWBAスーパー・IBF世界バンタム級統一チャンピオン井上尚弥(27=大橋)の調整が順調に進んでいるようだ。日本が誇るモンスター尚弥の父、井上真吾トレーナーが現地の様子を伝える映像がラスベガスより届いた。
 コロナ禍の影響で選手とトレーナーなどラスベガスで試合を迎える陣営は、外出などにも制限があるため、試合までの2週間という大切な時期を特殊環境下で過ごすこととなっている。今週の月曜日にラスベガス入りした井上尚弥も例外ではない。真吾トレーナーによると、尚弥もラスベガス入り直後の2日間は時差の影響もあったとのことだが、昨日には睡眠も取れて調子も上げてきているとのこと。練習と疲れ取ることの両方をバランスよく続けることで決戦の大舞台にベストコンディションを作り上げる。食事の管理にも抜かりはない。ベースとなる食材は日本から持ち込み、肉類などは現地調達している。アメリカで購入したお肉にモンスターも「美味しい」と満足したとのことで、不安はない。