[井上ベガス特集]2020.10.17
井上尚弥が国内スパーリングを打ち上げ!
実戦練習を終えた井上尚弥(大橋)
WBA(ボクシング協会)バンタム級スーパー王者、IBF(国際ボクシング連盟)同級王者の井上尚弥(27=大橋)が17日、横浜市内の所属ジムで同門の松本圭佑(21)を相手に国内最後のスパーリングを終えた。
井上は「最後のスパーリングも納得のいく出来で上がることができました。今回はラスベガスで無観客という未知の世界ですが、とても楽しみでワクワクしています」と大橋ジムを通じてコメントを寄せた。
井上は、日本時間11月1日(日)に米国ネバダ州ラスベガスにあるMGMグランドに用意された特設会場The bubbleでWBA2位、WBC5位、IBF4位、WBO1位のジェイソン・マロニー(29=オーストラリア)を相手に防衛戦に臨む。今回が海外3試合目となるモンスターだが、ラスベガスでは初めての試合。前日に受けた試合前のPCR検査は全員陰性だったことも発表された。
井上は「最後のスパーリングも納得のいく出来で上がることができました。今回はラスベガスで無観客という未知の世界ですが、とても楽しみでワクワクしています」と大橋ジムを通じてコメントを寄せた。
井上は、日本時間11月1日(日)に米国ネバダ州ラスベガスにあるMGMグランドに用意された特設会場The bubbleでWBA2位、WBC5位、IBF4位、WBO1位のジェイソン・マロニー(29=オーストラリア)を相手に防衛戦に臨む。今回が海外3試合目となるモンスターだが、ラスベガスでは初めての試合。前日に受けた試合前のPCR検査は全員陰性だったことも発表された。
最高の練習を積み上げた
井上の練習を見守った井上真吾トレーナーは「最高の練習を積み上げてきました。内容も攻撃力、防御、出入りのスピードと完璧に仕上がりました。ラスベガスに入って体重調整と疲れを抜いていくだけです。スパーリングも良い出来でした」と仕上がりの良さに太鼓判を押した。