[月間賞]2020.10.11
1月度2月度月間賞リモート表彰式
1月度MVP(最優秀選手賞)
竹迫司登(ワールドスポーツ)
竹迫司登(ワールドスポーツ)
東日本ボクシング協会は11日、2020年1月度と2月度の月間賞リモート表彰式の動画を公開した。通常、表彰式は後楽園ホールで開催される興行内で行われるが、新型コロナウィルス感染防止のため所属ジムで動画を撮影した。
ボクシングモバイルからはトロフィーと「はじめの一歩」テープを贈呈している。
1月度の最優秀選手賞(MVP)は、1月18日(土)に細川チャーリー忍(36=金子)に挑戦し判定勝ちで戴冠したOPBF東洋太平洋ミドル級新チャンピオンの竹迫司登(29=ワールドスポーツ)が受賞した。
日本王座とあわせて2冠王者に輝いた竹迫は、11月7日(土)に後楽園ホールで日本同級1位の国本陸(23=六島)を迎えて日本王座4度目の防衛戦に臨む。
ボクシングモバイルからはトロフィーと「はじめの一歩」テープを贈呈している。
1月度の最優秀選手賞(MVP)は、1月18日(土)に細川チャーリー忍(36=金子)に挑戦し判定勝ちで戴冠したOPBF東洋太平洋ミドル級新チャンピオンの竹迫司登(29=ワールドスポーツ)が受賞した。
日本王座とあわせて2冠王者に輝いた竹迫は、11月7日(土)に後楽園ホールで日本同級1位の国本陸(23=六島)を迎えて日本王座4度目の防衛戦に臨む。
WBOアジアパシフィック王者の井上岳志(ワールドスポーツ)
1月度の敢闘賞はWBOアジアパシフィック・スーパーウェルター級王者の井上岳志(30=ワールドスポーツ)が受賞した。井上は1月18日(土)に挑戦者のチェン・スー(中国)から2度のダウンを奪い2回終了TKO勝ちで初防衛に成功した。井上は、11月7日(土)に日本ミドル級13位のワチュク・ナァツ(23=マーベラス)とノンタイトル戦で激突する。
日本ユース・ライト級王者の湯場海樹(ワタナベ)
1月度新鋭賞は日本ユース・ライト級王者の湯場海樹(ワタナベ)。湯場は1月28日(火)に竹中関汰(24=姫路木下)と空位のユース王座を争い4回TKO勝ちでベルトを巻いた。湯場は戦績を9戦7勝(5KO)2分としている。
2月度MVPの小原佳太(三迫)
2月度最優秀選手賞(MVP)は日本ウェルター級新王者の小原佳太(33=三迫)。小原は、2月1日(土)に永野祐樹(31=帝拳)に7回TKO勝ちして王座を奪取。スーパーライト級に続き日本王座2階級制覇を達成した。IBF世界4位につける小原は、2度目の世界挑戦に向けて強さに磨きをかけている。
OPBFウェルター級王者の長濱陸(角海老宝石)
2月度敢闘賞は、OPBF東洋太平洋ウェルター級新王者の長濱陸(29=角海老宝石)。長濱は、2月27日(木)にクドゥラ金子(22=本多)と王座決定戦に臨み判定勝ちで戴冠した。次戦は発表されていないが、群雄割拠のウェルター級で頭ひとつ抜け出すために日々精進している。
大一番に挑むワチュク・ナァツ(マーベラス)
2月度新鋭賞は、日本ミドル級13位のワチュク・ナァツ(23=マーベラス)。ナァツは、2月1日(土)に辻本純兵(26=帝拳)2回TKO勝ちでインパクトのある勝利を飾った。ナァツは11月7日(土)世界ランカーの井上と対戦。ビッグチャンスに闘志を燃やしている。