[発表会見]2020.9.9
石田匠が攻めのスタイルで復活宣言!
石田匠(井岡)が再起する
元日本スーパーフライ級王者でIBF(国際ボクシング連盟)同級13位の石田匠(28=井岡)が9日、兵庫県三田市内のジムで開かれた記者会見に出席し、次戦を発表した。石田は、11月23日(月・祝)に三田市総合文化センター郷の音ホールで開催される「三田から世界へ.16」で日本ユース・バンタム級王者の石井渡士也(19=REBOOT.IBA)とバンタム級8回戦で対戦する。
昨年12月のIBF世界スーパーフライ級挑戦者決定戦以来の再起戦に臨む石田は、「若くて勢いのある選手だが、プロの厳しさをリングで教えたい」と9歳年下の新鋭に先制攻撃を仕掛けた。
昨年12月のIBF世界スーパーフライ級挑戦者決定戦以来の再起戦に臨む石田は、「若くて勢いのある選手だが、プロの厳しさをリングで教えたい」と9歳年下の新鋭に先制攻撃を仕掛けた。
もう一度世界へ
「もう一度世界を目指す」と目標を掲げた石田は、「コロナで試合が決まりにくい中、こうして試合が決まって気合いが入る。自分は守りのスタイルだが、攻めのボクシングも取り入れてきた。相手はパンチがそこそこあるが、油断せずにレベルの違いを見せる」と世界ランカーとしての実力を示す。
圧勝する
今回は1階級上げての試合になる。石田は「スーパーフライ級でもできるが、バンタム級の方がパワーを出せると思う」とコメント。主戦場としてきたスーパーフライ級との2階級で選択肢を広げて世界を目指す。