[試合後会見]2020.8.24
中垣龍汰朗が大物の片鱗を見せた!
右:中垣龍汰朗(大橋)の右がヒット
アマチュア8冠の実績を引っ提げプロ入りした中垣龍汰朗(20=大橋)が24日、後楽園ホールで開催された「フェニックスバトル.73」スーパーフライ級6回戦に出場。堀井翔平(29=トコナメ)を相手にデビュー戦を行った。
2年以内の世界王者を目指す中垣は初回からキレのあるパンチで堀井を攻め立てた。
2年以内の世界王者を目指す中垣は初回からキレのあるパンチで堀井を攻め立てた。
中垣龍汰朗(大橋)が圧勝
中垣が評判通りの実力で初陣を飾った!初回からサウスポー中垣は、前の手で距離を測りながら強烈な左ストレートをヒット。冷静な試合運びから2回に左ストレートでダウンを奪うと、立ち上がった堀井にパンチを浴びせてレフェリーストップに持ち込んだ。
倒した左は手応えがあった
試合後オンライン会見に臨んだ中垣は「ダウンを奪った左は手応えがあった」と納得の表情を見せると、「距離は徹底していたので戦っていくうちに掴むことができた」と冷静に試合を振り返った。
会見に同席した大橋秀行会長は「すごく良かった。しっかりと自分のボクシングができていた。自分の距離で戦えていて無駄なパンチをもらっていなかった」とスーパールーキーを絶賛した。
会見に同席した大橋秀行会長は「すごく良かった。しっかりと自分のボクシングができていた。自分の距離で戦えていて無駄なパンチをもらっていなかった」とスーパールーキーを絶賛した。
リズムを崩さず動くことができた