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[WBCランク]2020.8.23

各階級に動きあり!日本人選手の動向に注目

ライトフライ級日本人ランカー

 WBC(世界ボクシング評議会)が23日、最新の世界ランキングを更新した。OPBF東洋太平洋と日本タイトル戦が続いたライトフライ級は、日本チャンピオンの矢吹正道(緑)が4位から3位にランキングを上げた。40歳で王座に就いたOPBFチャンピオンの堀川謙一(三迫)は8位から5位に順位を上げている。この階級は世界王者寺地拳四朗(BMB)を筆頭に1位には久田哲也(ハラダ)、12位には小西伶弥(SUN-RISE)も入っている。激戦区の日本人ランカーの動向に注目が集まっている。

スーパーバンタム級7位 勅使河原弘晶

 スーパーバンタム級に動きあり。先月までチャンピオンだったレイ・バルガス(メキシコ)が休養王者となった。このため、正規王者が空位となっている。三迫ジムに移籍して世界を目指す勅使河原弘晶はランキングを7位に戻した。

フェザー級7位 佐川遼

 ギャリー・ラッセルJr.(米国)が王座に君臨するフェザー級は日本タイトル防衛に成功した佐川遼(三迫)がひとつランキングを上げて7位、 OPBF東洋太平洋王座を防衛した清水聡(大橋)は18位にそれぞれ名前を連ねている。