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[ニュース]2020.7.5

石川ジム立川が8月9日(日)に観客動員興行を開催

高田勇仁vs佐宗緋月
 石川ジム立川は5日、同ジムの公式ホームページで8月9日(日)に東京・アリーナ立川立飛で「GENKOTSU.7」を開催することを発表した。東京では、この興行から観客を動員してイベントを行う。メインイベントは日本ミニマム級3位の佐宗緋月(24=T&T)と高田勇仁(22=ライオンズ)がミニマム級8回戦で対戦する。 
タイトル挑戦を目指す佐宗緋月(T&T)
 佐宗は、昨年4月に日本ユース・ライトフライ級トーナメント準決勝で敗れたが、その後は2連勝と復調。多彩な左とリズム感のある攻撃で着実に成長の兆しを見せている。ランキングも上昇しタイトル挑戦を見据える。
日本ランカーに挑む高田勇仁(ライオンズ)
 対してこれがA級初戦の高田は、毎回激しい打撃戦で観客を盛り上げる激闘ファイターで、被弾しながらも負けじと打ち返す姿が印象的だ。勝てばライオンズジム久しぶりの日本ランカー誕生となる。
新人王の齋藤眞之介(石川ジム立川)はセミファイナルに登場
 セミファイナルでは、2019年全日本ライト級新人王の齋藤眞之介(24=石川ジム立川)がライト級6回戦で橋本祐二(35=折尾)と対戦する。齋藤は181㎝の長身を活かしたアウトボクシングが持ち味で現在3連勝中だ。全日本新人王戦以来のリングで存在感をアピールする。