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[海外前日計量]2020.6.19

トップランク興行がレスピエレのマネージャー陽性でメインが中止に

イベントは決行

 米国・ラスベガスのMGMグランド、ザ·バブルで予定されていた18日(日本時間19日)トップランク社&ESPN興行のメインイベントが中止となった。
 元2階級制覇王者のホセ・ペドロサ(31=プエルトリコ)の相手、ミッケル・レスピエレ(35=米)のマネージャーがコロナウイルス陽性の反応が出たため、メインイベントのカードは中止となった。

レスピエレのマネージャーが陽性反応

 ニューヨークの病院勤務で、今回のコロナウイルス間も働いてきたエスピエレ自身は陰性だった。しかし、マネージャーのホセ・タベラス氏から陽性の反応がでてしまった。中止の判断はネバダ州アスレチック・コミッションのプロトコル(実施要綱)に従ってのもの。

 再開されたトップランク社の興行は先週9日も女子選手のミカエラ・マイヤー(29=米)がコロナ陽性試合中止となっていた。

 興行自体は決行となり、ライト級10回戦で行われるガブリエル・フローレスJr.(20=米)vs.ジョセク・ルイス(25=ホンジュラス)が代役のメインイベントを行う。