[お店紹介]2020.4.9
関豪介氏のカレー屋はテイクアウトができる!
関豪介氏(34)のカレー屋
元日本フェザー級ランカーの関豪介氏(角海老宝石→引退)がオーナーを務める東京都墨田区東向島駅徒歩5分のカレーライス屋「サハスラーラ」を紹介する。カレー好きが高じて独学でオリジナル薬膳カレーを創作し、今年1月にオープンした。
新型コロナウィルスの影響で客足は遠のいたというが、テイクアウトする客が増えたという。
新型コロナウィルスの影響で客足は遠のいたというが、テイクアウトする客が増えたという。
今年1月にオープン
現役時代、カレー屋のアルバイトしており、そこで食べたまま賄いの2カレーライスの味が忘れられず、料理が得意ということから店を出すことを決意。本を読んだりインターネットで調べながらカレー作りを試行錯誤し、Barを間借りして週1回カレー屋をしていた。その後、知人に誘われてイタリアン料理屋に就職したが1年で退職し、半年かけて資金を貯めて開店した。店内は「秘密基地をイメージした」とすべて手作りだという。
持ち帰り用カレー
店に入り、一番オーソドックスな「薬膳チキンカレー」を注文した。「辛さを抑えて子どもでも食べられる」という自信作は、チキン、玉ネギ、トマト、にんにく、生姜、さらにクコの実とハイビスカスが入った渾身の一品で、コクがあり五穀米との相性も抜群で最高に美味しい!この味を求めて常連客が多いのも納得だ。
薬膳カレーを広める
関氏は現役時代、東洋医学を参考に減量に取り組んでいたことから薬膳を広めたくてて、カレーにも応用しているという。店名の由来である「サハスラーラ」は、第7のチャクラ(人体の頭部、胸部、腹部などにあるとされる中枢を指す言葉)という意味で名前の響きの良さで決めた。
日本王座にも挑戦した
さて、関氏は2009年10月にデビュー。サウスポースタイルから豊富な手数と闘志あふれるファイトスタイルで、2010年全日本フェザー級新人王を獲得。2014年6月に細野悟(大橋→引退)の持つ日本王座に挑戦した。アグレッシブで気持ちの強い好戦的なファイターで覚えているファンも多いだろう。
関氏は「ボクシングは勝つためにどんなにキツいことでもやる。飲食店もお客様に『美味しい』と言ってもらえるようにするためなら、努力を惜しまない点では同じですね」とボクシングで培った経験を店でも存分に活かしている。
関氏は「ボクシングは勝つためにどんなにキツいことでもやる。飲食店もお客様に『美味しい』と言ってもらえるようにするためなら、努力を惜しまない点では同じですね」とボクシングで培った経験を店でも存分に活かしている。
サハスラーラ
住所:東京都墨田区東向島5-13-10
営業時間:11:30~14:40(14:00ラストオ―ダ―)、18:00~22:00(21:30ラストオーダー)
定休日:水曜日
席数:11席(カウンター席3席、テーブル席8席)
最寄り駅:東向島駅徒歩3分
問い合わせ:090-9607-6868
インスタグラム:Sahasrara555
営業時間:11:30~14:40(14:00ラストオ―ダ―)、18:00~22:00(21:30ラストオーダー)
定休日:水曜日
席数:11席(カウンター席3席、テーブル席8席)
最寄り駅:東向島駅徒歩3分
問い合わせ:090-9607-6868
インスタグラム:Sahasrara555