[試合後談話]2020.2.9
比嘉大吾の同級生がデビュー3連勝!
宮古島のご当地パン「うずまきパン」を片手にニッコリ
沖縄県宮古島出身の狩俣綾汰(24=三迫)が9日、沖縄・糸満市サムシングフォー西崎で開催された「OKINAWA BOMBER FIGHT」ライトフライ級4回戦に出場。2019年東日本新人王ライトフライ級準優勝の高根秀寿(21=角海老宝石)に判定勝ちした。
狩俣は2月13日(木)に後楽園ホールで復帰戦を行う元WBC(世界ボクシング評議会)フライ級王者の比嘉大吾(24=白井・具志堅)に勝利のバトンをつないだ。
狩俣は2月13日(木)に後楽園ホールで復帰戦を行う元WBC(世界ボクシング評議会)フライ級王者の比嘉大吾(24=白井・具志堅)に勝利のバトンをつないだ。
今年の新人王トーナメントに参戦する狩俣
高根とのタフファイトを制した狩俣は「相手の勢いに飲まれそうになったが、上手く感情をコントロールすることができた。キツい試合を乗り越えることができて良い経験になった」と地元での勝利に笑みを浮かべた。
比嘉とは高校時代にボクシング部でともに汗を流した仲。狩俣は「大吾に良い流れを作ることができた」と頬を緩めた。
狩俣とコンビを組む加藤健太トレーナーは「練習でやってきたことがしっかりと出ていた。ガードの意識も高くなってきた」と褒め称えた。
比嘉とは高校時代にボクシング部でともに汗を流した仲。狩俣は「大吾に良い流れを作ることができた」と頬を緩めた。
狩俣とコンビを組む加藤健太トレーナーは「練習でやってきたことがしっかりと出ていた。ガードの意識も高くなってきた」と褒め称えた。
ディフェンスを意識して戦ったと宮里
琉球ジム所属の宮里寿(17)はライト級4回戦で肥後秀一(36=折尾)から2度のダウンを奪いTKO勝ちでデビュー戦を飾った。
宮里は「アマチュアとは違い、グローブが小さくてヘッドギアがないので最初は緊張したが、ダウンを奪ってから緊張がほぐれた。楽しく試合をすることができた」と勝利に胸を張った。アマチュア9戦6勝3敗の成績を残し、高校2年生でプロに転向した宮里は「これからも一戦一戦勝っていくだけ」と抱負を語った。
宮里は「アマチュアとは違い、グローブが小さくてヘッドギアがないので最初は緊張したが、ダウンを奪ってから緊張がほぐれた。楽しく試合をすることができた」と勝利に胸を張った。アマチュア9戦6勝3敗の成績を残し、高校2年生でプロに転向した宮里は「これからも一戦一戦勝っていくだけ」と抱負を語った。