ボクシングモバイルニュース
[ニュース]2008.3.27

東洋王者の長縄引退!

 26日、現OPBF東洋太平洋フライ級王者・長縄正春(岐阜ヨコゼキ)=23歳が左目網膜剥離の為、日本ボクシングコミッションに引退を表明していたことが分かった。来月14日には同級8位の大久保雅史(青木)とOPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチを予定していたが、長縄の引退により王座は空位。大久保はOPBFが指名した選手と王座決定戦を行う事となる。
 長縄は今回のOPBFタイトルマッチを防衛すると、現WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)への挑戦が予定されていただけに、突然の引退表明は関係者にも衝撃が走った。