ボクシングモバイルニュース
[記者会見]2020.1.17

チャオズ箕輪がメキシコでベルト奪取を宣言

エンリケと会見に臨んだ
 OPBF東洋太平洋女子フライ級王者のチャオズ箕輪(32=ワタナベ)が16日(日本時間17日)、メキシコ・ハリスコ州タマスーラの公園内の特設ステージで記者会見に臨んだ。箕輪は18日(日本時間19日)にWBC(世界ボクシング評議会)女子ライトフライ級暫定王者のケニア・エンリケ(26=メキシコ)に挑戦する。
3度目の正直で世界王者になる!
 記者会見の会場は町の中心部に位置しており、公園の周りには寺院や映画館が立ち並ぶ、にぎやかな場所だという。この日、チャンピオンと初対面した箕輪は「細くてきゃしゃに見えるが、拳が大きくてパンチが強そう」と警戒。「メキシコで試合ができることを光栄に思う。チャンスをいただいたので精一杯頑張る」と敵地での王座獲得を誓った。
メキシコ・ハリスコ州タマスーラ