[前日計量]2019.12.22
ロマゴン、1年3ヶ月ぶりのリングへ
ロマゴンvsディオコス
昨年9月以来の試合に臨むロマゴンの愛称で人気のローマン・ゴンサレス(32=ニカラグア)が22日、対戦相手のディオネル・ディオコス(26=比)と都内のホテルで行われた前日計量を終えた。ロマゴンは、WBA(世界ボクシング協会)ミドル級チャンピオンの村田諒太(帝拳)がメインを務めるトリプル世界戦(横浜アリーナ)のアンダーカードに登場する。
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア) 52.5kg
この日行われた計量を52.5kgでクリアしたロマゴンに対して、ディオコスは52.3kgで計量台を降りた。
ディオネル・ディオコス(比) 52.3kg
米国ロサンゼルスでキャンプ張っていたというローマンは1年3ヶ月ぶりの試合にも終始リラックスしていた。数日前にはウェイトコントロールもクリアしていたとのことで「調子はすごくいい」と話した。明日の試合会場となっている横浜アリーナでは、八重樫東(36=大橋)がモルティ・ムザラネ(37=南ア)からIBF(国際ボクシング連盟)フライ級のタイトル奪取に挑むが「アミーゴ八重樫を支持しているよ」と5年3ヶ月前に対戦したこともある拳友にエールを贈った。
八重樫東(大橋)にエールを贈った!