[次戦発表]2019.12.16
福永亮次 来年2月にWBOアジア挑戦
角海老ファイターが次戦を発表
WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級5位の福永亮次(33=角海老宝石)が来年2月14日(金)、後楽園ホールで開催される「SLUGFEST.13」で王者フローイラン・サルダール(30=比)に挑戦することが決まった。
このチャンスを活かすと福永
16日に行われた「SLUGFEST.12」のリング上で発表されたもので、挨拶に立った福永は、「しっかりと準備し、きっちりとKOで勝ちます」とファンに勝利を約束した。
今年9月のサルダールvs村地
サルダールは18年7月に当時のWBO世界フライ級チャンピオン木村翔(青木)に挑んだ強豪で、今年9月の王座決定戦で村地翼(駿河男児)にTKO勝ちし同王座を獲得。今回が初防衛戦となる。
左:山内 右:廣本
2月のイベントには、同じ角海老宝石ジム所属のWBA世界フライ級4位の山内涼太(24)、今年B級デビューした廣本彩刀(22)の出場も決まり、それぞれ勝利と飛躍を誓った。
堤「人生の分岐点にする」
また、1月28日に開催される「GOD’S LEFTバンタム級トーナメント決勝戦」で、日本バンタム級7位の中嶋一輝(26=大橋)と対戦する日本スーパーフライ級19位の堤聖也(23=角海老宝石)も登壇し、「めちゃくちゃ強い相手ですが、勝てばタイトル戦以上に知名度が上がるはず。人生の分岐点になると思うので、気合いを入れる」と意気込んだ。
まだまだ頑張ると粉川
さらに、元日本フライ級王者の粉川拓也(34=角海老宝石)が3月に予定される「SLUGFEST.14」で、8月のOPBF東洋太平洋同級王座戦からの再起を発表し、「まだまだ頑張ります」と復活をアピールした。