[インタビュー]2019.11.25
岩佐亮佑「泥臭く勝ちに行く」
王座奪回を目指す岩佐
元IBF(国際ボクシング連盟)スーパーバンタム級王者で同級1位の岩佐亮佑(29=セレス)に王座奪還のチャンスが巡ってきた。12月7日(日本時間8日)米国・ニューヨーク州ブルックリンで同級3位のマーロン・タパレス(27=比)とIBF世界同級暫定王座を争う。今年2月に米国ロサンゼルスで挑戦者決定戦を制した岩佐は、WBA・IBF統一王者のダニエル・ローマン(米)への挑戦を待つだけとなっていたが、ローマンが肩を負傷。IBFから暫定王座決定戦の指令が出された。
岩佐は、これまでの敗戦がすべてサウスポー相手と決して得意ではないが、悲壮感はまったく感じられなかった。
岩佐は、これまでの敗戦がすべてサウスポー相手と決して得意ではないが、悲壮感はまったく感じられなかった。