[海外前日計量]2019.11.23
ワイルダーvsオルティス2の前日計量
ヘビー級注目のリマッチ
米国・ラスベガスのMGMブランド・ガーデン・アリーナで、23日(日本時間24日)に開催されるWBC(世界ボクシング評議会)ヘビー級タイトルマッチ。再戦となる王者デオンタイ・ワイルダー(米)vsWB同級3位ルイス・オルティス(キューバ)の前日計量が22日に同会場で公開された。
アンダーカードではWBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級スーパー王座決定戦が組まれ、現WBAフェザー級スーパー王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ)と、WBAスーパーフェザー級2位ミゲル・フローレス(米)が登場した。
PBC(プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ)主催の同興行で体重超過が複数でる中、両世界戦の前日計量にも注目が集まった。
アンダーカードではWBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級スーパー王座決定戦が組まれ、現WBAフェザー級スーパー王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ)と、WBAスーパーフェザー級2位ミゲル・フローレス(米)が登場した。
PBC(プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ)主催の同興行で体重超過が複数でる中、両世界戦の前日計量にも注目が集まった。
ワイルダーvsオルティス2
これが大台10度目の防衛戦となる王者ワイルダーは99.5kg、挑戦者オルティスはワイルダーより約7.7kg重い107.2kgで秤を下りた。昨年3月の対戦ではオルティスが終盤に追い込むも、ワイルダーが10回に逆転TKO勝利で劇的な内容を締めくくった。当日は米国地上波FOXによるPPV(課金中継)で生中継される。
サンタクルスvsフローレス
WBA世界スーパーフェザー級スーパー王座決定戦は、同級リミット58.9kgをサンタクルスは100g少ない58.7kgで合格。フローレスはリミットの58.9kgでクリアした。WBA世界スーパーフェザー級正規王者には同日、別会場の米国・カリフォルニアで2度目の防衛戦を行うアンドリュー・カンシオ(米)が君臨している。