[WBOランキング]2019.11.20
三迫ジム勢が続々ランクイン
佐川と吉野がランク入り
WBO(世界ボクシング機構)の最新ランキングが20日までに発表され、国内勢はフェザー級15位に日本同級王者の佐川遼(25)、ライト級13位にWBOアジアパシフィック・OPBF東洋太平洋・日本同級王者の吉野修一郎(28)と、三迫ジムの2選手がランク入りをはたした。
三迫ジムの勢いは続く
佐川は9月に行われた日本同級王座決定戦で阿部麗也(KG大和)を判定で破り、WBCアジア・シルバー・スーパーフェザー級王座(JBC未公認)に続くタイトルを獲得。12月12日に指名挑戦者の日野僚(川崎新田)を迎えて初防衛戦に臨む。
世界を視野に入れる吉野
また、吉野は10月にハルモニート・デラ・トレ(比)と空位のWBOアジアパシフィック、OPBFライト級王座と2冠を懸けて争い、初回TKO勝ちで3冠を達成。今後は世界での活躍が期待される。