ボクシングモバイルニュース
[理事会]2019.10.29

20戦以上の選手にMRI検査導入を検討

新田渉世事務局長
 日本プロボクシング協会(JPBA)は29日に都内で理事会を開き、20戦以上の選手を対象に協会の健保金で受けることができるCT検査をより精密なMRI検査にしてはどうかとの案が出され、今後検討することになった。新田渉世事務局長によると、数年前に導入されたこの制度はほとんど運用されておらず、協会としてもジム、選手に周知していきたいと話した。
 また、アマチュアおよび他格闘技ジムとの差別化を図るべくJPBAのステッカーを作成し、協会加盟ジムに配布すると発表。これに伴い、理事会はボクシング類似イベントに対し断固として否定する認識で一致した。