[日本ランキング]2019.10.30
2階級で新王者が誕生
新王者の高橋と阿久井
日本ボクシングコミッションは29日、都内でランキング委員会を開き、10月度のランキングを作成した。今月は2階級で王座戦が行われ、高橋悠斗(K&W)がライトフライ級王座に、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)が決定戦を制し空位のフライ級王座に就いた。
高橋に判定で敗れた前王者の堀川謙一(三迫)は4位に、阿久井に初回TKO負けを喫した小坂駿(真正)は2位から6位に下がった。
高橋に判定で敗れた前王者の堀川謙一(三迫)は4位に、阿久井に初回TKO負けを喫した小坂駿(真正)は2位から6位に下がった。
左から大内、高山、山内、近藤
ほか、ライトフライ級は今年5月に3年のブランクから復帰し、今月19日に復帰2勝目を挙げた大内淳雅(姫路木下)が9位に、スーパーフライ級はプロ3戦目で日本ユース王座を獲得した高山涼深(ワタナベ)が16位に、スーパーバンタム級は19日の賞金マッチトーナメント準決勝で若松竜太(勝又)に3回TKO勝ちした山内祐季(真正)が17位にランクされた。
また、7月の敗戦で世界ランクから外れた元WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の近藤明広(一力)が復活を目指し同級7位に入った。
また、7月の敗戦で世界ランクから外れた元WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の近藤明広(一力)が復活を目指し同級7位に入った。