[発表会見]2019.10.28
12.22 ストロング小林佑樹がV1戦
左から闘凜生、小林、峯、西田
WBOアジアパシフィック・バンタム級王者のストロング小林佑樹(28=六島)が28日、大阪市内のジムで次戦の発表会見を行った。また、六島ジムが期待をかけるアマチュアエリートの3選手も会見に同席し、併せて次戦への意気込みを語った。試合は12月22日(日)、住吉区民センターで開催される。
気を引き締めしっかりと防衛する!
同級15位のコ・キチャンを迎え初防衛戦に臨む小林は、「今までのようにベルト奪取を目指して追う立場とは異なる立場になり、気を緩めていると足元をすくわれるので、挑戦者の気持ちで気合を入れて初防衛をクリアするため頑張ります」と語った。
10月にタイでデビューした西田
対戦相手が未定ながらデビュー2戦目を迎える西田凌佑(23)は、「日本でのデビュー戦をKOでしっかり勝って、次につなげられるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメント。
3戦3勝(2KO)の闘凜生はランカー挑戦
アジア地域ランカーを迎える予定のデカナルド闘凜生(23)は、「前回は不甲斐ない試合をしてしまいました。浮き彫りになった自分の弱い部分を枝川会長に指導していただき、修正してきました。相手はランカーですが、もっと先にあるベルトを見据えて、チャンピオンになるため日々練習しています。必ずKOします」とKO宣言した。
アマ63戦の峯も次はランカーにアタック
最後に、同門で元世界王者の名城信男氏に近畿大学で指導を受けた峯佑輔は、「来年はタイトルに挑戦したいので、そこにつなげる内容の試合をします。あと2ヶ月、勝つための練習をしていきます」と気合を入れた。