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[海外ニュース]2019.10.13

パトリック・デイがKO負け後に意識不明

左:デイ 右:コンウェル
 WBA世界ミドル級チャンピオン村田諒太(帝拳)のスパーリングパートナーを務めたことでも知られるパトリック・デイ(米)が12日(日本時間13日)、米国シカゴで行われた元世界4団体統一クルーザー級王者アレクサンデル・ウシク(ウクライナ)のヘビー級転向第1戦の前座で、KO負け後に意識を失い病院に救急搬送された。
10回に左フックで痛烈なダウン
 米報道によると、デイはリオデジャネイロ五輪代表のチャールズ・コンウェル(米)とのスーパーウェルター級10回戦で最終10回に左フックで痛烈なダウンを喫し、その際に後頭部をキャンバスに打ちつけ担架で運び出された模様。けいれん発作も起こしたデイはすでに手術が行われたが、昏睡状態にあるという。
意識がなく緊急搬送された