[ニュース]2019.9.30
元日本王者が世界戦ジャッジデビュー戦
世界戦ジャッジデビュー戦の池原氏
元日本バンタム級王者で現在日本ボクシングコミッションで審判員として活躍している池原信遂氏(43)が30日、明日10月1日(火)に大阪市内のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第一競技場)で開催されるWBA世界ライトフライ級タイトルマッチのジャッジとして世界戦デビューを飾ることがわかった。
夢を実現した池原氏
富山県出身の池原氏は、元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎氏に憧れ大阪の名門大阪帝拳ジムに入門。その後日本タイトルを獲得し、世界初挑戦でWBA世界バンタム級王者のウラジミール・シドレンコ(ウクライナ)に惜敗し2009年に引退した。その後、2013年から日本ボクシングコミッション所属の審判員となり研鑽を積んでいる。
池原氏は世界戦ジャッジについて、「審判員を始めた頃からの夢だったので、正直、自分のタイトル戦より緊張しています」と笑顔を見せた。「WBAは特に思い入れのある団体ですし、初の審判員としての世界戦ですから、本当にうれしく思います。頑張ります」と意気込んだ。
池原氏は世界戦ジャッジについて、「審判員を始めた頃からの夢だったので、正直、自分のタイトル戦より緊張しています」と笑顔を見せた。「WBAは特に思い入れのある団体ですし、初の審判員としての世界戦ですから、本当にうれしく思います。頑張ります」と意気込んだ。
WBAオフィシャル陣