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[JBCレポート]2019.9.28

比嘉大吾が処分解除を申請

昨年4月のロサレス戦
 昨年4月の防衛戦で計量超過により王座を剥奪され、ライセンス無期限停止処分を受けた元WBC(世界ボクシング評議会)フライ級王者の比嘉大吾(24=白井・具志堅スポーツ)が27日、具志堅用高会長とともに都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局を訪れ、処分解除を申請したことが分かった。
比嘉が復活する!
 JBCは近く倫理委員会を開き、1年5ヵ月経過したライセンス停止解除に向けた協議に入る。なお、JBCによると、比嘉陣営は年内の復帰戦を希望しているという。
 王座を剥奪された比嘉はクリストファー・ロサレス(ニカラグア)との試合には臨んだが、精彩を欠きレフェリーストップによる9回TKO負けを喫し、デビューからの連続KO記録が15でストップした。