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[月間賞]2019.9.27

三代大訓 次戦は12月に予定

左から平岡、三代、鈴木
 東日本ボクシング協会選考の7月度月間賞表彰式が27日、後楽園ホールで開催された「東日本新人王準決勝」で行われ、最優秀選手の三代大訓(みしろひろのり 24=ワタナベ)、敢闘賞の鈴木悠介(30=三迫)、そして新鋭賞の平岡アンディ(23=大橋)がリングに上がり、受賞の喜びと今後の抱負を語った。
三代は12月に次戦を予定
 OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の三代は、7月27日のタイトル戦で同級10位の竹中良(三迫)に8回TKO勝ちし、3度目の防衛に成功。2戦連続の月間MVP受賞を喜ぶと、次戦を12月に予定していると明かし、「決まったらSNSで発表するので楽しみにしていてください。応援よろしくお願いします」と挨拶した。
次はMVPを獲ると鈴木
 敢闘賞の鈴木は、同じく27日に日本バンタム級王者の齊藤裕太(花形)との激闘を制し、初の王座を獲得。寡黙な男は、「今回は敢闘賞だったが、次はMVPを獲れるよう頑張ります」と誓った。
海外進出も期待される平岡
 また、新鋭賞の平岡は、7月12日のスーパーライト級ランカー対決で、世界挑戦を経験した古豪の近藤明広(一力)をシャットアウトし、全勝記録14に伸ばすとともに世界ランクをゲットした。海外進出の話もある平岡は、初の月間賞選出に「このような賞を頂き光栄です」と感謝し、「次の試合も間もなくインスタなどで発表するので、応援よろしくお願いします」とアピールした。