[ニュース]2019.9.25
青木ジムが年内で休会へ
青木ボクシングジム
前WBO世界フライ級王者の木村翔(30)、元WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の渡邉卓也(30)が所属する都内の青木ボクシングジムが、来年の1月1日より休会することになった。25日に一部メディアで「コンプライアンスの問題が浮上」と報道されたことを受け、有吉将之会長が書面で発表した。
「当ジムにおいて所属選手などに対する不当な金銭要求があったとSNSなどで書き込まれたことに関し、お詫び申し上げます。これら指摘の事実については、当ジムとして一定の理由付けができるものの、パワーハラスメントと捉えられても仕方のない状況を作り出したことは否定できません。長い歴史があり、世界チャンピオンを輩出したジムの社会責任を果たす意味で、所属選手、関係者に心から陳謝するとともに、下記について決定したことを報告いたします」。
1.東日本ボクシング協会を2020年1月1日より休会すること
2.今年中に上記休会に伴う選手の移籍などの手当をしっかり行うこと
3.東日本ボクシング協会および日本プロボクシング協会の理事職を本日付で退任すること
「当ジムにおいて所属選手などに対する不当な金銭要求があったとSNSなどで書き込まれたことに関し、お詫び申し上げます。これら指摘の事実については、当ジムとして一定の理由付けができるものの、パワーハラスメントと捉えられても仕方のない状況を作り出したことは否定できません。長い歴史があり、世界チャンピオンを輩出したジムの社会責任を果たす意味で、所属選手、関係者に心から陳謝するとともに、下記について決定したことを報告いたします」。
1.東日本ボクシング協会を2020年1月1日より休会すること
2.今年中に上記休会に伴う選手の移籍などの手当をしっかり行うこと
3.東日本ボクシング協会および日本プロボクシング協会の理事職を本日付で退任すること