[ニュース]2019.9.22
六島ジムにまた1人 名城を追う新人が誕生
西田凌佑(六島)
六島ジム期待の新人、近畿大学ボクシング部出身の西田凌佑(六島)が22日、大阪市内の井岡弘樹ジムで行われたプロテストで合格をはたし、はれて六島ボクシングジムの精鋭に加わった。
右:西田
無事に合格した西田は、「緊張して全然ダメでした。プロでは組まれた試合をしっかり勝って、名城監督のように世界チャンピオンになりたいと思います。応援宜しくお願い致します」と恩師の元WBA世界スーパーフライ級王者で現近畿大学ボクシング部監督の名城信男氏を目標に掲げた。
左:同門の峯と西田
プロテストに同行した武市晃輔トレーナーは「ここ最近の六島B級テスト生の中でも(テスト)内容は最悪でした。しかし才能はあるので、国体王者として、プロでも王者にさせます」と王者に育成すると決意を口にした。
筆記テストに悪戦苦闘
奈良県の王寺工業高校から近畿大学、六島ボクシングジムと恩師である名城氏と同じ道を歩むことになった西田は、早速10月3日(木)、タイ国バンコク市内で、スーパーバンタム級6回戦デビューを予定している。
また、西田より一足早くプロ生活をスタートさせた同じく近畿大学出身の名城2世・峯佑輔(六島)も同地でプロ2戦目を予定している。
また、西田より一足早くプロ生活をスタートさせた同じく近畿大学出身の名城2世・峯佑輔(六島)も同地でプロ2戦目を予定している。