[前日計量]2019.9.15
関西軽量級のホープがユース王座を懸けて激突
湊義生と白石聖
日本ユース・フライ級王座決定戦の前日計量が15日、大阪市内の井岡弘樹ジムで行われ、日本同級10位の白石聖(22=井岡)と18年全日本同級新人王の湊義生(21=JM加古川)が会場に姿を現した。試合は明日の16日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第二競技場)で開催される「CHAMP FIGHT.9」のセミファイナルで行われる。
最高の仕上がりに自信を示した
ここまで9戦無敗の白石は100gアンダーの50.7kgでパス。両者は17年9月に対戦し白石が判定勝ちしている。計量を終えた白石は、「自分自身最高の仕上がりで調整できたので、明日は自分のボクシングが楽しみです。通過点ですが、とりあえずチャンピオンになります」と返り討ちを宣言した。
必ず倒すと湊
一方、200gアンダーの50.6kgでクリアした湊は、「練習も上手くいきましたし、明日はしっかりベルトを獲りにいきます。もちろんぶっ倒します!」とKOでのリベンジを誓った。