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[前日計量]2019.9.14

明日、西日本新人王が決まる。

三尾 翔(グリーンツダ)

 エディオンアリーナ大阪で開催される各階級の2019年度西日本新人王決勝戦の前日計量が14日、大阪市内の日本ボクシングコミッション関西支部で行われた。今年は4階級で棄権の申し出があったため、8階級で試合が行われることとなった。決勝戦に4名がリングに上がる予定だったグリーンツダジムからは、相手選手の棄権などもあり、明日は2名がリングに上がる。スーパーフェザー級の三尾翔(グリーンツダ)は58.7kgで計量をクリアした。対戦相手の岸田聖羅(千里馬神戸)は58.8kgだった。

木村彪吾(グリーンツダ)
 ミニマム級の木村彪吾(グリーンツダ)は47.3kg、対戦相手の初田翔(寝屋川石田)は47.5kgでクリアした。

 フェザー級の前田稔輝(グリーンツダ)は相手選手の棄権により、西日本新人王が決定。暴礼ゲンキ(グリーンツダ)の棄権に伴い、西日本新人王が確定したスーパーライト級の高橋拓也(寝屋川石田)と同様、次戦で西軍代表の座を懸けて中日本と西部日本の新人王の勝者と対戦する。その中日本と西武日本の新人王が対決する地区対抗戦は、同じく明日15日に愛知県の刈谷市あいおいホールで開催される。