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[海外前日計量]2019.8.24

エストラーダが母国メキシコで前日計量

WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
 メキシコ、ソノラ州エルモシージョのセントロ・デ・ウソス・ムルチプレスで、24日(日本時間25日)に開催されるWBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級タイトルマッチ。初防衛戦となる王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)vs同級15位デワイン・ベアモン(米国)の前日計量が23日に現地で行われた。
エストラーダvsベアモン
 スーパーフライ級リミットとなる52.1kgを王者エストラーダ、挑戦者ベアモンとともに200g軽い51.9kgで前日計量をパスした。
 今年4月にシーサケット・ソールビサイ(タイ)との因縁の再戦を判定で制し、世界2階級制覇を達成したエストラーダ。直近5戦を米国で戦っており、母国メキシコでは17年3月以来の凱旋防衛となった。
 逆にベアモンは米国人ながら、17年11月から現在まで6試合すべてをメキシコで行っている。クリスチャン・エスキベル(メキシコ)やホセ・ロドリゲス(メキシコ)ら世界挑戦経験者を破っている実績を引っさげ、今回の世界初挑戦に挑む。
 試合を中継するストリーミング配信サービスDAZNと組むマッチルーム・ボクシングと、メキシコのザンファー・プロモーションズが試合を取り仕切る。